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2019年12月の記事一覧
2019年11月度 機関誌編集委員会
1.日時:2019年11月5日(金)15:00~17:30
2.場所:耐火物技術協会 会議室
3.出席者
橋本委員長,飯山,池淵,池本,大庭,岸田,佐藤,仲村,西田,西村,俣野 計11名
事務局(細田,吉井,磯尾)
【議事内容】
*前回議事録の確認と承認。
(和文誌)
・発刊済11月号の内容確認。
・2019年12月号~2020年2月号の編集計画・進捗報告と検討。
・執筆依頼,原稿審査結果状況の進捗報告。
新規掲載可2件(技報),新規投稿1件(技報)。
(欧文誌)
・発刊済Vol.39 No.3の内容確認。
・Vol.39 №4およびVol.40 №1の編集計画・進捗報告と検討。
・購読者状況:50冊で先月と同じ。
(その他)
・セラ協秋季シンポジウム特別セッションについて(橋本委員長)
沖縄で開催されたPACRIM13の報告があり,特別セッションの正式企画書は11月末提出で,「耐火物」は独立したセッションになる予定との説明があった。
・耐火物誌の今後について(細田専務理事)
耐火物誌の今後についてのアンケート調査結果(対象:企画委員と編集委員)の報告があった。
【今後の機関誌編集委員会開催予定】
2019年12月 5日(木) 15:00~17:00
2020年 1月 9日(木) 15:00~17:00
2020年 2月 6日(木) 15:00~17:00
2020年 3月 5日(木) 15:00~17:00
第73回 通常総会と関連行事のご案内
開催日:2020年4月21日(火)-22日(水)
場所:ウェルとばた 北九州市立戸畑市民会館
〒804-0067
福岡県北九州市戸畑区汐井町1番6号
TEL:093-871-6042
行事内容
1) 理事会
2) 第73回通常総会
3) 若林論文賞受賞講演
4) 特別講演
5) 各専門委員会・研究会幹事会
6) 交流会
*詳細な開催通知は,耐火物3月号に掲載します。
*問合先:耐火物技術協会事務局 磯尾
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
第36回 セメント用耐火物研究会の発表募集
開催日:2020年5月26日(火)
場所:日本教育会館
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(TEL03-3230-2831)
発表募集:申込締切 2019年1月24日(金)必着
原稿締切 2019年3月19日(木)必着
*参加案内は,耐火物3月号に掲載します。
*プログラムは,決まり次第お知らせ致します。
応募申込・問合先:耐火物技術協会事務局 磯尾
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13ニューギンザビル4F
TEL 03-3572-0705 FAX 03-3572-0175
E-mail isoo@tarj.org
2019年度第2回常任理事会議事録
日時:2019年10月29日(火)14:55~16:45
場所:耐火物技術協会 会議室
出席:黒田会長,小形副会長,西村副会長,橋本副会長
(常任理事) 天野,有馬,江口,大庭,金重,川﨑,後藤,高野,中村,安井,細田
【出席常任理事15名】/【委任状13名】
(監事) 浅野,塚本
(UNITECR事務局) 前田
(事務局) 吉井,磯尾〈記〉
提出資料:
①常任理事会資料(2019年10月29日付)
・現況報告(会員内訳)
・2019年度第2四半期 収支報告
・貸借対照表(会務)
・2019年度予算
・2019年度決算予想
・事業部門報告
②UNITECR 2019 実行委員会
③企画委員会活動報告
④標準化委員会の活動報告
⑤支部報告
⑤-1九州支部報告書
⑤-2中国四国支部報告書
⑥耐火物技術協会事務室並びに会議室の改修について
議事内容:
*定数の確認
・冒頭に,細田専務理事が定足数充足の確認を行なった。2019年度常任理事37名に対し,出席理事15名,委任状提出理事13名の合計が28名となり過半数を満たしていることが報告され,黒田会長が本常任理事会の成立を宣言した。
1) 「常任理事会資料」(資料①)の説明と承認
・資料①に基づき,会員内訳は黒田会長,その他は小形副会長が順次報告した。
(追加コメント内容)
・個人会員が3月比で-17人と減少している。学生会員を増やしたい。また,各社で入会していない技術系新入社員の入会を促進してほしい。(黒田会長)
・会務の2019年度収支予想は,▲153千円の赤字となる。(小形副会長)
・事業部門について,書籍とDVDの在庫が多い。(塚本監事)
UNITECR 2019で,欧文誌DVDの宣伝を兼ねて200枚無料配布した。(細田専務理事)
他の書籍も大学や工業高校などに寄贈してはどうかという提案があった。(黒田会長)
2)(UNITECR2019実行委員会):
前田UNITECR事務局長が資料②により報告した。
・UNITECR 2019は,参加者859人,参加国数41カ国,報告論文数241件(未発表35件込)であったとのこと。
・IEB会議では,次回のUNITECRはシカゴで9/14~17開催と決まったとのこと。
また,中国開催(2025年)は,今回採択には至らず,次回(2021年)に再検討となった。その理由は,①地理的に近いにも関わらず参加登録者数が少なく,Abstract 44件受理に対しProceeding 25件受理等,会議運営に寄与しない,②中国人による講演スライドの写真撮影や講演のビデオ撮影が多数行われマナーが悪い,③開催条件の「Mentoring Processの受け入れ」に対する言及無し。
3)本部委員会報告
(企画委員会):後藤委員長が資料③により報告。
・耐火物誌の原稿減少に伴う出版継続への危惧について,10/3に編集委員会と企画委員会の合同検討会を開催。耐火物誌の位置づけ(学術誌または業界紙)と定める必要があるとの結論に至り,10月中は編集委員と企画委員に意見を募り議論し,本年度の第3回常任理事会に答申することになったとのこと。
(機関誌編集委員会):橋本委員長が欠席で報告なし。
(標準化委員会):高野委員長が資料④により報告。
・耐火物技術協会内WGと国際標準化・JISの活動状況について説明があった。
・ISO TC33の総会とWG会議が10/17~18に開催。
議決が9件あり,その内2件は中国のNP提案についてで,プロジェクトの中止が決定された。
4)専門委員会・研究会報告
(鉄鋼用耐火物専門委員会):安井委員長が口頭報告。
・本年第7回専門委員会は12/9~10に高山市民文化会館で開催予定。発表は26件とのこと。
(原料専門委員会): 川﨑委員長が口頭報告。
・本年第79回専門委員会は,9/13にOCCで開催し委員会64名の参加であった。第80回は9/10~16にアクセスのよい会場で開催することになり,現在,検討中。
(セメント用耐火物研究会):
(代)川﨑委員長が口頭報告。
・第35回セメント用耐火物研究会は5/27に日本教育会館で開催し参加者120名前後とのこと。会場の見直し(広く見やすい)を検討中。
(環境と耐火物研究会): 佐藤委員長が欠席で報告なし。
5)支部報告
(九州支部):大庭支部長が資料⑤-1により報告。
・来年度の年次学術講演会を4/21~4/22にウェル戸畑で開催する予定。
(中国四国支部):有馬支部長が資料⑤-2により報告。
・OCCと共催で,研究会やセミナー等の活動を継続中。
・中国四国支部の役員会を2020年2月中旬開催予定。
(近畿支部):中村支部長が口頭報告。
(東海支部):橋本支部長が口頭報告。
・11/29に見学講習会(あいち航空ミュージアム,全固体電池)を実施予定。
(東部支部):駿河支部長が欠席で報告なし。
* 以上の全体議事報告内容に対して,質問・異議等はなく,了承された。