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耐火物誌
1966/12月 107集 18巻
報文 | 耐火レンガの気孔について(第3報)-各種雰囲気による影響 | 林武志,京田洋 | 572 |
築炉研究懇談会資料 | |||
懇談会資料 | ①エアーセットモルタルの特性について | 岡田吉二,吉田徳蔵 | 577 |
②キャスタブル凝結の時間について | 真保義郎,本郷靖郎 | 579 | |
③アルミナセメント使用時の2,3の特性について | 岡田研一 | 581 | |
④電気炉炉床スタンプ施行の実際 | 延原四郎 | 584 | |
⑤クローム質キャスタブルのある特性について | 中沢三知彦,中重栄太郎 | 591 | |
⑥アルミナセメントの初期水和 | 桜井敏生,植田俊朗,橋本匡史,福永誠 | 594 | |
⑦鉛製錬用電気炉天井のキャスタブル施工例 | 影山節雄 | 598 | |
⑧安定化ドロマイトクリンカー焼成用ロータリーキルンの補修ならびに初期昇温について | 吉崎一弘 | 600 | |
⑨15t二帯式鋼塊連続加熱炉の設計より運般まで | 中沢三知彦,鶴見竹松 | 602 | |
⑩加熱炉々壁の引張構造について | 吉田英雄,山口正 | 604 | |
統計 | 耐火物10月分の生産実績、耐火物12月分の生産計画、粗鋼生産高追報(41年10月分) | 606 | |
文献 | 607 | ||
特許 | 実用新案、耐火物に関係ある米国特許番号紹会 | 610 | |
総合目次 | 耐火物 第18巻 第96号~第107号 総合目次 | 611 |
1966/11 106集 18巻
報文 | ジルコンの分解に及ぼす耐火粘土と鋼中のアルミニウムの影響 | 滑石直幸,吉野一,堀川驍 | 512 |
資料 | 鋼の連続鋳造技術の発展 | 太田隆美 | 519 |
耐火レンガ製造の品質・工程管理における疲労要因について | 明石信爾 | 527 | |
学振124委員会 | ①クロム・マグネシア系耐火物における低融物の移動とその抑制について | 林武志 | 538 |
②溶融マグネシアと焼結マグネシアの比較 | 宮武和海,古海宏一,鹿野弘 | 548 | |
随想 | 東南アジア紀行 | 福井哲 | 553 |
統計 | 資料昭和41年1~6月品別,国別,耐火物輸出入表( | 耐火煉瓦協会 | 559 |
耐火物9月分の生産実績, 耐火物11月分の生産計画粗鋼生産高追報(41年9月分) | 560 | ||
文献 | 561 | ||
特許、実用新案耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 568 | ||
編集後記 | *“耐火物”という雑誌は内容が堅すぎて肩のこることはなはだしい……。」というのは毎月開催する編集委員会で委員の方が発言する言葉。真にごもっともなことで,この堅い内容をアレンジする編集子も この仕事に従事してからガックリと体力が落ちて来たようです。そこで本号は,毎号掲載の××委員会資料をほとんど割愛し,凝り固まった肩をときほぐす意味からも,内容をぐっと軟かくする記事を挿入すると同時に別の面から耐火物の在り方について検討してみました。 *最近とみに脚光を浴び初めました“連続鋳造”について当協会誌のためにわざわざご多忙中の所貴重な時間を割いてご執筆いただきました八幡製鉄(株)光製鉄所太田部長の“鋼の連続鋳造技術の発展”は皆様のご期待に沿った力作と信じます。ご精読下さい。 *三石耐火煉瓦(株)の明石博士が耐火レンガ製造時の品質特性におよぼす疲労要因の解析として“耐火レンガ製造の品質・工程管理における疲労要因について”と題する資料をご提供下さいました。工場の品質管理に,また労務管理にきわめて貴重なデータと信じます。 *関東ミネラル(株)福井哲社長の“東南アジア視察記”は従来の紀行記事と趣きを変えまして,文字通り肩のこりをときほぐす妙薬としてご愛読下さい。 (Y.H.生) |
569 | |
報告・資料・抄録等投稿文の書き方 | 570 |
1966/10 105集 18巻
会報 | 編集委員会、理事会、支部だより | ||
報文 | ルツボ法による各種スラグの高ケイ酸質レンガ侵食に関する一考察 | 大庭宏,平櫛敬資,小川朝康 | 454 |
造塊用耐火物専問委員会資料 | ①室蘭転炉工場における取鍋レンガの使用原単位低減のために行なったレンガの品質,形状およびまき方の変遷 | 中島長久,高野純男,坂本由光 | 463 |
②受鋼取鍋レンガの使用原単位低減のためのレンガ品質の変遷 | 渡辺秀夫,増田理 | 466 | |
③取鍋レンガの溶損と操業特性について | 大森和夫,落合常己,池田順一 | 472 | |
④取鍋レンガについて | 平尾英二 | 478 | |
⑤ジルコン質鍋レンガ試験について | 渋谷勝美 | 480 | |
⑥ノズル受けレンガの実用試験結果について | 樋口正其,樋渡幸夫 | 481 | |
⑦取鍋における塩基性レンガの試用について | 松岡秀矩 | 483 | |
⑧ジルコン質マスレンガの使用結果 | 江藤重任 | 485 | |
⑨アルカリ含有量を異にする高ケイ酸取鍋レンガの使用後の比較 | 宮武和海,仙波喜美雄,水流寿人 | 487 | |
⑩高温長時間用ストッパーヘッドに関する基礎調査 | 石原重利,藤木紘一 | 489 | |
⑪放射状8本立定盤用湯道レンガの試験結果について | 岸田正夫 | 491 | |
⑫現用湯道レンガについて(第4報)-現場張り合け試験結果- | 鈴木和郎,平岩修 | 493 | |
学振124委員会講演 | マグネシアの高温クリーブに及ぽす微量添加物の影響 | 田賀井秀夫,トヴィール・ツィズネル,安田栄一 | 500 |
統計 | 耐火物8月分生産実績、 粗鋼生産高速報(41年8月分) | 502 | |
文献 | 503 | ||
特許、実用新案 耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 508 |
1966/9 104集 18巻
長谷文造氏逝去 | |||
会報 | 編集委員会、 | ||
報文 | 加熱冷却繰返しによる塩基性レンガの変質 | 大庭宏,杉田清,島田康平 | 404 |
築炉研究懇談会資料 | ①電気炉々床スタンプ材の施工について | 白樫茂,木脇祐和 | 408 |
②スタンプ炉床の性状に及ぼす施工条件の影響 | 大庭宏,杉田清,島田康平 | 411 | |
③平炉における炉床スタンプの施工について | 樋口正其,安永運嘉 | 415 | |
④石灰焙焼ロータリーキルンにおけるキャスタブル,プラスチック耐火物の使用について | 吉田英雄 | 417 | |
⑤キャスタブルの2,3の特性について | 真保義郎 | 418 | |
⑥トンネルキルンの乾燥・昇温について | 美崎啓之 | 421 | |
⑦トンネルキルンの乾燥・昇温スケジュールについて | 西田佐一 | 424 | |
製鋼炉用耐火物小委員会 | 平炉天井張別け試験用高温焼成塩基性レンガの品質 | 宮武和海 | 426 |
学振124委員会 | 高純度マグネシアの充てんおよび焼結 | 田賀井秀夫, トヴィール・ツィズネル, 安田栄一 |
428 |
製鉄用炉におけるアルカリ侵食について | 滑石直幸 | 431 | |
鋳物用耐火物部会資料 | タール処理レンガ使用実験 | 田島光三 | 440 |
不焼成レンガ張合せ試験(その1) | 杉戸嘉彦 | 441 | |
不焼成レンガ張合せ試験(その2) | 宮武和海,開田高生 | 442 | |
統計 | 耐火物7月分生産実績、 耐火物9月分生産計画 粗鋼生産高速報(41年7月分) | 443 | |
文献 | 444 | ||
特許、実用新案、耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 448 |
1966/8 103集 18巻
会報 | 築炉委員会、造塊用耐火物委員会、編集委員会、 | ||
報文 | 熱線法による耐火物の熱電導率の迅速測定 | 上井勲,福井雅男 | 352 |
第36回製鋼炉用耐火物委員会資料(その2) | |||
Ⅲ 平炉関係 | ①平炉々体水冷について―冷却函の設置― | 石原重利 | 361 |
②高温焼成塩基性レンガの平炉天井使用結果について | 大坪勝彦,多田高治 | 367 | |
③転炉レンガ屑を平炉炉床修理に使用した結果 | 平尾英二 | 371 | |
④平炉天井用高純度MgOクリンカー使用不焼成マグクロレンガの実用試験結果 | 岸田正夫 | 373 | |
⑤平炉用炉材の変遷と原単位について | 樋口正其,三沢賢一 | 375 | |
IV その他 | ①マグネシアレンガの性状におよぼす高温焼成効果について | 滑石直幸 | 379 |
築炉研究懇談会 | ①高炉主樋樋材の一施工方法について | 大槻鉄二郎,小樋義久 | 383 |
②高炉キャスタブル吹付施工結果 | 門野敦郎 | 385 | |
③出鋼樋におけるプラスチック耐火物の利用 | 中沢三知彦 | 388 | |
統計 | 昭和20年度以降の粗鋼と耐火れんが生産量および比較耐火物6月分生産実績、耐火物8月分生産計画1.粗鋼生産高速報(41年6月分) | 390 ,391 |
|
文献 | 393 | ||
特許、実用新案、耐火物に関する米国特許番号紹介 | 400 |
1966/7 102集 18巻
会報 | 製鋼炉用耐火物専門委員会、規格委員会、編集委員会、 | 事務局だより | |
資料 | 耐火レンガ製造に対する酸化チタンの寄与について | 三田正揚 | 294 |
耐熱材料および構造材料としてのセラミックスの進歩 | 桜井泰 | 307 | |
36回製鋼炉用耐火物委員会資料(その1) | |||
Ⅰ転炉関係 | ①最近の転炉々体レンガについて | 渡辺秀夫 | 314 |
②転炉出鋼ロ使用後マグネシアレンガの変質について | 谷哲郎,林武志,奥田茂 | 317 | |
③転炉々体内容積の差異による炉体レンガ寿命差について | 岸田正夫 | 322 | |
Ⅱ電気炉関係 | ①電気炉でのタールドロマイトレンガの使用結果 | 永井親久 | 325 |
②電気炉々壁に使用したダイレクトボンド塩基性レンガの組織変化について | 宮武和海,古海宏一,鹿野弘 | 328 | |
③電気炉々蓋に使用された酸化クロム含浸高ばん土質レンガの変質 | 林武志,檀上弘行,土井原健雄 | 331 | |
④電気炉々壁における電融マグネシア使用レンガの損耗機構について | 宮武和海,古海宏一,鹿野弘 | 333 | |
⑤電気炉天井の集塵孔レンガの寿命について | 松岡秀矩 | 339 | |
統計 | 1.昭和40年度キャスタブル等耐火物生産実績 2.昭和30年度以降キャスタブル等耐火物生産実績 3.昭和40年度クローム鉱およびマグネシアクリンカー受入消費実績 | 341 | |
④耐火物用原料消費実績の推移 ⑤耐火物5月分の生産実績と7月分の生産計画について ⑥粗鋼生産高速報(41年5月分) | 342 | ||
文献 | 343 | ||
特許、実用新案、耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 347 ,348 |
1966/6 101集 18巻
会報 | 編集委員会、総会、理事会、支部だより、和歌山製鉄所見学会記 | 事務局だより | |
報 文 | フリクションプレスの成型能力に関する二,三の解析 | 深井啓敏 | 252 |
資料 | 耐火物の熱間クリープの解説 | 若林明 | 256 |
学振124資料 | ①荷重軟化試験における問題点 | 鈴木弘茂 | 260 |
②マグネシアクリンカー共通試料の荷重軟化協同試験結果に関する検討(主として中・四国地区関係) | 毛利定男,林武志 | 263 | |
③マグネシアクリンカー共通試料の荷重軟化協同試験結果に関する検討(主として東海地区) | 太田善造,水野茂樹,原俊男 | 269 | |
日本鋳物協会耐火物部会資料 | ①キュポラ用不焼成レンガの検討 | 田島光三 | 270 |
②キュポラ用タール加エレンガの検討 | 杉戸嘉彦 | 273 | |
③キュポラ用タール加エレンガの検討(雰囲気の変化における侵食) | 宮武和海 | 274 | |
統計 | 昭和40年度(1~12月)耐火物の生産・輸出入実績および耐火物原料輸入実績、耐火物4月分生産実績と6月分生産計画について, | 276 | |
随想 | アルゼンチン見聞記 | 児玉久 | 281 |
文献 | 283 | ||
特許、 | 実用新案、 | 290 | |
統計 | 耐火物4月分生産実績と6月分生産計画について、粗鋼生産高速報(41年4月分) | 280 |
1966/5 100集 18巻
会報 | 規格委員会、学振124委員会 | ||
報文 | 粘土質レンガに対するアルカリの作用 | 仙波喜美雄,八田篤明 | 210 |
資料 | 長崎県産の2,3の窯業原料について | 横井晃,熊谷昌久 | 217 |
設備委員会資料 | 共通研究題目 原料の水分が粉砕量・粒子の大きさ等におよぼす影響に付て | 224 | |
1.目皿フレットによる粉砕 | 上田政夫,岩本義見 | 225 | |
2.上皿フレットによる粉砕 | 藤井稔,小山毅 | 228 | |
3.インペラーブレーカーによる粉砕 | 浜本不二夫 | 229 | |
築炉研究懇談会資料 | 電炉の熱間吹付補修について | 樋口正其,藤田誠一 | 231 |
統計 | 2月中耐火物生産高と3月,4月生産計画、紹和41年度鉄鋼生産見通し発表、わが国セメント生産概要 | 233 234 |
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文献 | |||
特許、実用新案 | 耐火物に関係ある米国特許番号紹介…… | 242 244 |
1966/4 99集 18巻
会報 | 総会、編集委員会、 | ||
報文 | ドロマイトの高温加熱(~2000℃)による性状変化 | 大庭宏,杉田清,野村高照 | 162 |
造塊用耐火物委員会小委員会資料 | 侵食試験法案骨子ならびに解説 | 林武志,京田洋 | 171 |
日本鋳物協会耐火物部会資料 | 溶銑による耐火物の侵食試験結果(1) | 林武志,石沢健喜 | 172 |
溶銑による耐火物の侵食試験結果(2)(試料の変質についての観察) | 林武志,石沢健喜 | 174 | |
溶銑による耐火物の侵食試験結果(3)(キュポラ内の地金と共に落下させ回収したレンガとの比較) | 林武志,石沢健喜 | 178 | |
キュポラ内張りに使用された使用後レンガの試験結果 | 林武志,石沢健喜 | 180 | |
学振第124委員会資料 | マグネシアクリンカー荷重軟化温度測定結果 | 水野茂樹 | 185 |
マグネシアクリンカー共通試料の荷重軟化試験結果 | 滑石直幸 | 187 | |
学振試験方法案によるマグネシアクリンカーの荷重軟化試験結果 | 毛利定男,林武志 | 189 | |
共通試料による荷重軟化試験方法の検討(荷重軟化試験方法の検討のための共通試料による協同実験) | 宮武和海,古海宏一 | 192 | |
共通試料(東京地区)の荷重軟化試験 | 吉田英雄 | 196 | |
文献 | 197 | ||
特許と実用新案 | 耐火物に関係ある米国特許番号紹介 | 201 |
1966/3 98集 18巻
会報 | 編集委員会、築炉委員会、設備委員会、総会 | ||
報文 | 溶鉄による各種モルタルの変質と雰囲気の影響 | 大庭宏,平櫛敬資,山本弘美 | 108 |
学振124資料 | マグネシアクリンカーの荷重軟化温度測定方法(案) | 田賀井秀夫,鈴木弘茂,宗宮重行 | 115 |
造塊用耐火物委員会資料 | 現用湯道レンガについて〔3〕スポーリング試験法とその結果 | 鈴木和郎,平岩修 | 117 |
造塊用耐火物における気孔組織について〔1〕加熱に伴う取鍋レンガの気孔組織の変化 | 林武志,渋野正雄,本田弘 | 122 | |
造塊用耐火物における気孔組織について〔2〕高ケイ酸質レンガの気孔の役割について | 林武志,小野田充顕 | 126 | |
溶鉄と接触した場合のジルコンの挙動 | 林武志,石沢健喜 | 130 | |
原料委員会資料 | 韓国産莞島ろう石について | 滑石直幸,井上晃 | 133 |
南阿産シリマナイトの不純物について | 丹羽庄平,山下肇 | 136 | |
製鋼炉用耐火物委員会小委員会資料 | 高品位マグネシアクリンカー利用の研究〔Ⅱ〕平炉天井使用後の不焼マグクロレンガの内部性状について | 牧野正之,大庭淳 | 138 |
天井レンガに使用した低シリカ塩基性レンガについて | 滑石直幸,石橋種三,松村竜雄 | 140 | |
2種平炉天井用不焼マグクロレンガの実用試験結果(レンガ微粉部にMgO96%級ならびに93%級クリンカーの使用) | 林武志,渋野正雄 | 145 | |
平炉天井用塩基性レンガの耐用性におよぼす原料マグネシアクリンカー純度の影響(中間報告) | 林武志,田畑勝弘 | 149 | |
塩基性レンガの侵食機構究明に関する研究 | 磯田正雄 | 150 | |
高純度マグネシアレンガの試験結果(1) | 丹羽庄平 | 152 | |
文献 | 155 | ||
特許 | 実用新案、 耐火物に関係する米国特許番号紹介 | 156 |
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